【ミャンマー】8泊9日の旅程紹介(余裕のある参考ルート・移動方法をまとめる)

ミャンマーアイキャッチ

こんにちは!たいしです!

僕は2019年の年末休暇を利用して、8泊9日のミャンマー旅行に出かけました。

今回はその当時の旅程を、今後ミャンマー旅行を考えている方の参考ルートを紹介したいと思います。

  • ミャンマー旅行はどの程度の期間を考えれば良いの?
  • どのような移動方法があるの?

こんな疑問に答えられるような内容にしたいと思います。

ミャンマー8泊9日のモデルルート紹介

1日目日本→ミャンマー移動  ヤンゴン泊
2日目ヤンゴン観光→夜行バス移動 車中泊
3日目早朝着 バガン観光 バガン泊
4日目バガン観光→夜行バス移動 車中泊
5日目早朝着 カックー遺跡、タウンジー インレー湖泊
6日目インレー湖ボートツアー→ヤンゴン移動 ヤンゴン泊
7日目バゴー観光→ヤンゴン泊
8日目ヤンゴン観光→飛行機に乗る 飛行機泊
9日目朝 東京着

観光の拠点として、「ヤンゴン」「バガン」「インレー湖(タウンジー)」の3つをセレクトしたルートです。

上記の日程であれば、各都市の周辺観光地にも足を伸ばせます。

周辺観光地としてよく名前が上がる都市は以下でしょうか。

  • ヤンゴン周辺:バゴー、チャイティーヨー(ゴールデンロック)
  • バガン周辺:ポッパ山
  • タウンジー周辺:カックー遺跡

※ (黄色塗りは実際の上記の工程で余裕を持って訪れました)

さらに色々回りたいという方は、必要に応じて日数を伸ばしても良いかもしれません。

僕は旅程から省きましたが、もう一つ定番の観光地として「マンダレー」があります。

ゆったり観光する場合は8泊9日では足りないと思いますので、訪れたい場合は日程を伸ばすことをおすすめします。

一方で、マンダレーを含めて短い日程で回っている旅人のブログもありますので、

効率の良い計画を立てれば短い期間でも周遊できるかと思います。

おすすめの移動方法(都市間)

夜行バス(J.J express)

ミャンマー内はバスでの移動が可能です。

中でも、夜行バスを利用することで、宿泊費を浮かしつつ、寝ている間に移動することで時間の節約も可能です。

ミャンマーの都市間移動で特におすすめなバスが、J.J expressを利用した移動です。

夜行バス用に席間も広い社内デザインがされており、お値段もそこまで高くありません。

料金には軽食もついていますよ。

J.J express HP

僕は2回利用しましたが、そのうち1回(ヤンゴン→バガン)は車内がとても寒かったです。

睡眠中に寒くて目が覚めてしまうことがありました。。。

重ね着用の服を車内に持ち込むことをお勧めします。

飛行機

費用はかかりますが、都市間移動では飛行機がおすすめです。

都市間とは言っても、ヤンゴンーバガン間は直線距離で700kmほどあります。

夜行バスでの移動は安くバックパッカー向けではありますが、時間と体力を確保できるという意味では飛行機の利用がおすすめです。

日本から事前に予約できます。

僕もタウンジー→ヤンゴンでゴールデンミャンマー航空の飛行機を利用しましたが、快適な空の旅でした。

ゴールデンミャンマー航空HP

おすすめしない移動方法 – 電車

電車での移動はあまりおすすめしません。

遅い・疲れる・時間通りに来ない。

一方で風情はありますので、そちらを感じる旅をしたい方はぜひお試しください。

おすすめの移動方法(都市内)

Grab(ヤンゴン)

ヤンゴン市内を回る場合におすすめな移動方法が、Grabというタクシー配車アプリの利用です。

目的地を入力するだけで、金額が決定された上で配車が完了します。

使用の条件は以下です。

  • アプリ内でクレジットカード情報を紐付けておく。(これによって、タクシー利用時の決済が不要になる)
  • 配車時にはNWに接続しておく必要がある。(位置情報をONにしておく)

一番のメリットは、東南アジアでありがちなドライバーとの運賃交渉が不要なことだと思います。

不要なトラブルに巻き込まれる危険性がなくなります。

設定される運賃自体も一般的(むしろ安い)です。

クレジットカードの紐付けが必要なのですが、日本国内からは設定ができません。

現地に到着してからアプリを操作して紐付けが必要です。(アプリのインストール自体は日本でも可能です)

ちなみに、僕は乗り換え地のタイで紐付けを試しましたが、タイでの紐付けは可能でした。

電動バイク(バガン)

バガン市内は至るところにある遺跡を回ることになるのですが、その際には電動バイクの利用がおすすめです。

操縦に免許は必要ないので、日本で普通免許を持っている人であれば特に問題なく乗れると思います。

ただし、ヘルメット等の安全措置は皆無なので、十分注意が必要です。

予約は必要なく、市内のいたるところ貸し電動バイク屋さん存在します。

店によって値段は違うのでご注意ください。

僕が借りたところは1日5,000チャット程度だったと思います

まとめ

今回はミャンマー観光を移動の観点でまとめてみました。

もし機会があれば本記事を参考にミャンマーへの旅行を計画してみてはいかがでしょうか。

それでは!

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