旅行用の大きなリュックを持って出かけたのは良いけど、現地では少し小さめのリュックで歩きまわりたい!
そのような想いをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みを解決できるリュックがあります。
使わないときは小さく折り畳んでカバンの中に潜ませつつ、
使うときは大容量で街歩きのお供になります。
今回は実際に僕も愛用している、モンベル デイパック20の紹介です。
- 旅先での街歩き用リュックを探している
- 重いリュックは嫌だけど、容量はしっかりと欲しい
- 使うかどうかはわからないけど、急に荷物が増えた場合に備えておきたい
こんなことを考えている旅人さんにピッタリのリュックですよ。
モンベルのポケッタブルバック一覧
モンベルには3種類のポケッタブル(折りたたみ)リュックが存在し、容量の違いを含めると7パターンから折りたたみリュックを選べます。
モデル | 容量 | 参考URL |
ポケッタブルライトパック | 10L, 13L, 15L | ポケッタブルライトパック公式ページ |
ポケッタブルデイパック | 15L, 20L | ポケッタブルデイパック公式ページ |
バーサライトパック | 15L, 20L | バーサライトパック公式ページ |
実際に店頭に足を運んで比較し、僕はポケッタブルデイパックの20Lを選択しました。
ポケッタブルデイパック20 基本情報
商品名 | モンベルポケッタブルデイパック20 |
素材 | 210デニール・ナイロン・オックス[ウレタン・コーティング] |
重量 | 240 g |
カラー | ブラック(BK)、イエロー(MST)、ネイビー(NV)、レッド(OGBR)、ブルー(SX)、グリーン(TEGN) |
容量 | 20L(高さ50×幅28×奥行き15cm) |
収納サイズ | 18 × 20 cm |
背面寸法 | 50 cm |
デザイン
僕が持っているのは、ブルー(SX)です。
実際の色味はアッシュ系の水色と言った感じでしょうか。
僕はシンプルかつモノトーンの服を着ることが多いので、少し明るめなこのカラーを気に入っています。
メイン収納が1つと、外側にポケットが1つの計2つの収納スペースがあります。
リュックの真ん中にモンベルロゴが陣取っています。デザイン性はそこまで高くないかなという印象です。
ちなみに、画像のバッグはシワシワですが、これは折りたたんでいたためです。
リュック状態に直してしばらくすればシワシワは目立たなくなります。
特徴
小さく折りたたむことが出来る
これがこのバッグの一番の特徴だと思いますが、折りたたみ収納が可能です。
この機能により、普段はメインバッグに収納しておいて、いざとなったら広げてサブバックとして活用する、といった使い方ができます。
収納の際には、外側のポケットにリュック全体を裏返しながら入れて行く形になります(伝わるかな?? 笑)
欲を言えば、収納した状態でフックとかが外に出るようなデザインであれば、メインリュックに引っ掛けておくこともできるので利便性が増すのになと思っています。
意外に大容量
20Lの容量があれば、基本的にサブバックとしての用途としては十分です。
2日程度の旅行荷物であれば余裕で収納できます。
また、旅行だけではなく、買い物袋としても活用していますが、大きめの野菜を買っても対応可能です。
旅行だけではなく日常使いにおおすすめですね。
ポケッタブルデイパックには、15Lサイズのものも存在します。
ただ、柔らかい素材なので、中のものが少なければ縮んだままの形になり、
20Lでも特に大きいという感覚はありません。
大は小を兼ねるという考えで、迷った場合は大きいモデルを買っても損はしないと思います。
値段の差も200円程度です。
結構丈夫
一般的なリュックに比べるとかなり薄い素材なのですが、耐久性はしっかりしています。
210デニールナイロンオックスという生地が使われているようです。
実際に僕は、ぐちゃぐちゃに畳んで、適当に広げて、という使い方を繰り返しているのですが、
ヘタっている感じは一切しません。
日本製のアウトドアメーカーという信頼感もありますね。
注意点:肩ベルトは薄い
折りたたみができることとのトレードオフになるのですが、肩ベルトは薄めです。
クッションは入っているのですが、しっかりとしたリュックと比べると少し不安が残ります。
とはいえ、20Lの容量であればかなり重くなるということは無いと思いますし、
折りたたみができるメリットに比べると些細なデメリットと言えるかもしれません。
まとめ
折りたたみができるリュックは、旅のサブウェポンとしてかなり役に立つアイテムだと思います。
今回はポケッタブルデイパック20に焦点を当てましたが、
その他にもモンベルからは折りたたみ可能なリュックが出ています。
モンベルの店舗は日本中にあるので、ぜひ店頭に足を運んで、
自分に合うモデル・カラーを探してみてはいかがでしょうか。
それでは!
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